田んぼアート

田んぼアート

2006年 旭川市東鷹栖町 ではじまった「田んぼアート」は、今年で9年目。 無事8月24日で終了。 終了した翌々日、お天気も良いので26日に今年2度目ですが撮影に行ってきました。

前回来たのは丁度1か月前の10月24日で、さすが、1か月で、かなり色づいてきていましたので、比較してみました。

今回は、開催終了後ということもあり、関係者が、テントや関連施設の撤収を始めていましたが、皆さんの満足そうな顔を拝見すると、今年も大成功で終わり、来年の10年目にむけて夢を膨らませているような感じさえ受け取れました。

田んぼアートは、稲の種類を変えて植えるとのことですが、今年は、赤色は「べにあそべ」、紫色は「紫稲」、緑色は「ななつぼし」、黄色は「黄稲」、白色は「ゆきあそび」、橙色は「あかねあそび」とのことでしたが、稲といっても、いろいろな色があるのですね。

田んぼアートは、青森県南津軽郡田舎館村が村おこしの一環で、1993年にはじめられたとのことですので、今から21年前とのことです。 今日では、旭川市東鷹栖町を含めて、全国で12か所で開催されているそうです。

・南津軽郡田舎館村(青森県) ・米沢市(山形県) ・新潟市福島潟(新潟県) ・砺波市(富山県)・安城市(愛知県) ・西尾市(愛知県) ・宇治市(京都府) ・船井郡京丹波町(京都府) ・姫路市夢前町(兵庫県) ・津山市(岡山県) ・善通寺市(香川県)