２０１８年のお正月を迎えたかと思ったら、もう２月ですね。

冬至以降、日は伸びてきて、冬から脱出できそうな気持ちにはなりますが、寒さの厳しさはこの２月をすぎないと難しいから、まだまだ、気がぬけません。

２月には、２度の撮影のご案内があり、この厳しいときであるからこそ、撮影できるサンピラー、ダイヤモンドダスト、上手く天候に恵まれることを祈るのみです。

木の影

この時期は木の影は長ーくなり、その陰が真っ白な雪原にでき、なんとなく面白い構図で撮影できないかと、近くの常磐公園を散策しながら探し求めたものです。

皆既月食

１月３１日皆既月食、天気予報では、曇時々雪で、皆既月食は拝めないものと、朝からきめこんで・・・。

夕食後、雲間から、見える満月に、「アレッ！」と。少しは気になるものの、雲の動きをみていると、無理無理・・と、決め込んでいつも通りに風呂を沸かし就寝の準備。

風呂から出てきて、空を見上げると、満月の周りは広く青空。湯冷めしないように、パジャマの上から６～７枚重ね着をして、なんかおかしな格好。

欠け始めたところを撮れば・・とは思っていたのですが、だんだんと欲が出てきて、結局、皆既月食まで。

雪原

真っ白な雪原を、どのように切り取ったらよいのだろうかとの思いもあり、撮影に出かけるごとに、チェック。

もちろんその都度撮影はしているのですが、なかなか、満足できず。

超シンプルの真っ白な雪原に、ほんのりとした、アクセントがあれば・・と、撮影したのがこれ。

サンピラー

本州から来られるカメラマンの方々は、サンピラー撮影が、一つの願いのようですね。

でも、気温が低くなること、風がないこと、きれいな日の出が見れることのすべてが合致しないと、なかなか難しい。

さらに、バックとなる風景もそこそこ絵になるようでなければ・・・。

ほぼ１０年前に見つけたこのスポットですが、なんとなく気に言って、このスポット以外には、欲張らないことにしています。

ライトアップ

今冬も青い池のライトアップがはじまっています。

毎年、ライトアップがはじまると、今年はどんなライトアップになるのかと、期待をしながら、撮影にでかけています。

ダイヤモンドダスト

サンピラーとならんで、ダイヤモンドダスト撮影にも期待を膨らまされる本州から来られたカメラマン。

ダイヤモンドダストは、美瑛・富良野方面まで、出向かなくても旭川市内でも撮れると、断言してしまった手前、ダイヤモンドダストがでたら、できる限り撮影して・・と、思っています。