4月のトップページ

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今年も早いもので、3か月過ぎ去って、4月。 当地も積雪0㎝となり、明けがたは氷点下の気温でも、昼間は2桁の気温。

やっと、春がきました。 とはいえ、コロナ騒動に振り回され、まだまだ終息の目途もつきませんので、なかなか、撮影に出かけようとの気持ちにはなりません。

結局、家に閉じこもる日が多くなり、この夏に、開催を予定している 喜寿を記念しての「親子4人展&写真を楽しむ作品展」の作品制作並びに準備に励んで、立てたスケジュールより速いピッチで進んでいます。

桜が咲くころには、いつもの仲間と2人で、北海道88か所霊場巡りをしながら、その周辺での撮影を、4回に分けて、合計6日間の撮影ドライブをすることにしました。

因みに、仲間が組んでくれたコースを累計すると3,401㎞とのことですので、結構ハードな距離を走ることになりそうですが、どんな発見があるのか、楽しみでもあります。

北へ

1日の気温差が15度前後、昼間は、大分薄着になって、身軽になってきました。

とはいえ、何処に撮影に行くでもなし、少しは、除雪で積み上げた雪でも崩して・・・と、思って作業をしていたら、普段聞きなれない鳥の声がして、見上げると、本州で越冬していた白鳥が、北へぬかっていく軍団。

この時期は、旭川市内では、永山新川の水辺や、鷹栖の雪解け後の畑で羽休みをするので、我が家の上空を飛んでいくことが多い。

いつ飛んで来るかわからない白鳥たちを撮るのも大変。みつけてから、慌ててカメラを取りに行って撮影しようとすると遠くに・・・。

青空で暖かい日に、庭に椅子をだしてきて、日向ぼっこをしながら、白鳥を待っても、思うようにはいかないもの。 結局空高く V字飛行をしてきた白鳥は小さすぎて、トリミングして、やっと・・・。

 

三日月

満月の撮影は、お天気を見ながら予定を立てて、よく撮影するものですが、三日月の撮影は、ほとんどと言ってよいくらい無視。

三日月を撮ったのは、もう15年も前のことで、寒い中、買物公園のイルミネーションをぼかいして、その間から顔を見せる三日月を撮ろうとしたのが、最後ではなかろうか。

早寝早起きの当方、朝4時過ぎに、目が覚め、これから2度寝しても・・と思い、買いをを洗って、空を見上げたら、あまりにもきれいな三日月を見つけ、そそくさと撮影することに・・・。

 

芦別岳

上富良野千望峠まで、十勝岳から昇る太陽を撮ろうと思って行ったものの、雲が出てきて、なかなか陽はのぼらず、反対側に目をやったら、朝日を浴びた、芦別岳がきれいに見えて、これで、我慢するかと撮影。

 

樹氷

今年は例年にないくらいの少雪、街中の雪は、どんどん融けだし、春の装いにへんかしてきているものの、山の上はまだまだ厳冬。

久しぶりに、冬の十勝岳温泉まで行ったら、さすが、まだまだ、厳冬期。

せっかくだから、モンスターと言われる樹氷の撮影を・・・、

 

十勝岳

十勝岳温泉まで行くと、十勝岳の噴煙はさすがに見えないけれど、十勝岳の稜線は、また、違った見え方をするので、新緑の時期、紅葉の時期は好きな撮影スポットでもあり、よく訪れたものです。

久しぶりに、冬の時期の十勝岳温泉での撮影に満足して所ですが、太陽の位置がイマイチであったのはチョッと残念でした。。

 

厳冬も最後

もう厳しい冬を撮影する時期ではなくなってしまっただろうとは、思いながらも、富良野鳥沼公園まで行ってみました。

思いもよらず、鳥沼公園の霧氷がきれいに見れたのにはうれしくて、うれしくて・・・。

今冬の厳冬撮影最後ということでしょうか。