2010年に、開催された「北の恵み食べマルシェ」も、今年で早いもので、10年目をむかえます。https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/marche/outline/aboutmarch…
建物を単なる生活の道具として考えるのではなく、形・色・光・材料等を扱う総合芸術として、建物をモチーフにした作品制作や作品鑑賞を通して、建物の美しさや価値を再認識し、建物の歴史や人とのつながり等を大切にする心を持ってほしい…
先日 開催した「3Dクラフトフォト作品展をご覧いただいた「旭川の歴史的建物の保存を考える会」のメンバーの方からのご要請をいただき、出品することにしました。 この展示会の出奔作品は一般公募で、すべての作品を展示し、出品者そ…
“3Dクラフトフォト”とは 聞きなれない言葉ですが、同じ原版からプリントした10枚の写真を、遠景から少しずつ切り取り、一定の間隔をあけて貼り重ね、深さのあるフレームに入れると立体的にみえる作品のことです。 もともとは、ア…
旭川市内にあるレンガ造りの建物の一部分をきりとり、デザイン的に、かわいらしいとか、面白そうな被写体を中心にして、「3Dクラフトフォトmini」を制作してみました。 写真は、Lサイズ(89×127㎜)プリントを使用して、3…
煉瓦といえば江別といわれますが、かつては、旭川でも煉瓦工場があちこちにあったとのこと。 明治25年頃、台場ヶ原(現在の台場)に石川県から入植した辰口久治郎が開拓しながら煉瓦工場をつくったのが始まりといわれている。 その後…
「旭川スタイル」の原点ともいえる「レンガ造りの建物」を探しては撮影し、3Dクラフトフォト作品の原版にしようと思いました。 しかしながら、かつて撮影した「レンガ造りの建物」がすでに取り壊されてしまっているのに寂しさを感じ…
旭川市総合庁舎設計にあたり、当時、市は応分の設計料を支払う余裕もなく、不足分を埋め合わせるために庁内建築課の職員を佐藤武夫設計事務所に出向させました。 出向した職員は佐藤事務所に毎日通い図面を描きました。 その経験が市役…
赤レンガ市庁舎を設計した佐藤武夫氏は、旧制上川中学(現旭川東高校)に通っていたころの思い出として、「厳しい寒さの中を一里ばかりかけて通ったとのことで、10月の末から翌年の4月ごろまでは、雪の中を歩くのがつらかった・・と。…
久しぶりに3Dクラフトフォト作品作りをしました。 今回は、写真の町東川 で発足活動している「ひがしかわ写真少年団」がいずれ、作品作りのお手伝いをしてほしいとのお話もあり、時間のあるときに、東川の画像から3Dクラフトフォト…
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