11月のトップページ

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とうとう11月。

写真業界の方々はポストカードシーズン突入で、慌ただしさをましているのではないでしょうか。 当方も今から15年前までは、現役でしたので、あれをしなければ、これをしなければなどなど、社内で忙しくしていた頃を思いだし、懐かしくおもったりしています。

自然界は、紅葉もすんで枯葉の時期となってしまいました。 紅葉と雪との写真撮影を楽しみにしていたスポットがあるのですが、まだ初雪も降らずで、あきらめてしまいました。

自然のやることですから・・・・。

朝霧の常磐公園

10月半ば過ぎに急激に気温が下がり、川霧が常磐公園にもながれこみ、一寸先も見えないある朝、なにか、撮影にチャンスがあるのでは・・との思いで、カメラをもって常磐公園を散歩。

すれ違う方々とは、朝のご挨拶をしながらも、まだまだ霧の中、1時間ぐらい歩きまわっていたら、突然 霧が晴れはじめ、青空がみえはじめて・・・ どこで撮ろうかと思いつかず、うろうろとしながら千鳥ケ池にたどりついて撮影

 

錦秋の白樺

北見峠をおりて、丸瀬布山彦の滝に向かう途中でやっと晴れ間がでてきて、どこかで、錦秋の風景を撮影しようということになり、車を止めて撮影。

小さな山の中にある真っ黄色に黄葉した白樺の木に目を引かれ、白樺の白い樹と、秋たけなわの風景を撮影。

 

紅葉もオシマイ

山彦の滝に行く途中で 武利ダムに反射する紅葉をみつけ、光の周り具合からすると、山彦の滝を撮影した後かな?ということで、帰り道で車を止めて撮影。

立ち止まってみると、大分紅葉もおわってきているな・・とは、思いながらも、風もなくおだやかなこともあり、きれいに反射しているので、しばらくの間、撮影に没頭。

 

輝くサロマ湖

能取湖のサンゴ草撮影の帰りに、立ち寄ったサロマ湖。 雲が切れて、青空も出てきて、この風景をどうやってきりとろうか・・・と。

やはり、大好きな太陽を入れての撮影が一番 とのことで、ゴーストを気にしながら、いろいろな角度から撮影した1カット。

 

遠軽家庭学校

30年近く前の現役時代に、遠軽のお取引先の社長にご案内頂いたのですが、その時の紅葉の印象が強く、カメラを持ってくればよかったと大反省。

以来、その機会をねらってきまいさいたが、やっと、念願達成ということでしょうか。

なお、遠軽家庭学校は大正3年に個人で設立した男子児童自立支援施設で、130万坪の敷地に、礼拝堂、体育館、寮舎、木工場、牛舎、バター製造施設、味噌醸造所などをようし、職員とその家族が一緒に暮らすとともに、遠軽町が調律小学校・中学校の分校も開設し、教育指導も行っているとのこと。

 

名残のコスモス

遠軽家庭学校に行く途中、先日撮影に行ったコスモス畑はどかということで、立ち寄ったらその時期が終わったとのことで、閉園となっていました。

それでも、道路端からはコスモスがチラホラ残っており、コスモス畑と紅葉との競演がみれ、シャッターをきらせていただきました。