1月のトップページ
あけましておめでとうございます。
新しい年をむかえましたが、今年はどのような年になるのでしょうか。
今朝も、しんしんと雪が降っていますので、初日の出の撮影は、残念ながらあきらめました。
本年最初のトップページは、期待を込めて、今まで撮影したなかから、厳冬のなかでの日の出の画像をアップしてみました。
千望峠(上富良野)
毎年、1~2度は、サンピラー撮影に、撮影ツアーのご案内などでいくのですが、なかなか期待通りにはいかないものです。
そのたびに、ご案内させていただいたカメラマンの方々のショックを肌身で感じることになります。
そんなときには、ほかでなんとかして、挽回しなければと、ご案内にも力がはいるものです。
大津海岸(豊頃)
ここのところ、カメラマンの方々にご興味が持たれてきた「ジュエリーアイス」がうちあげられる大津海岸。
あの浜辺で日の出を待つときの寒さは格別、いつまでも忘れられないものです。
日の出とともに、「ジュエリーアイス」が、輝き始めると、その寒さも忘れるのではないかとう思のですが、寒さにどこまでもちこたえられるのか・・、我慢比べを強いられてしまうのは仕方ないのかもしれません。
日の出岬(雄武)
北海道で、日の出が、美しいから、「日の出岬」と命名されたのかは、わかりかねますが、春夏秋冬、お天気でさえあれば、日の出のきれいなところ。
流氷が接岸しているときにも日の出撮影をしたのですが、氷がはりつめた海と日の出も素晴らしいものです。
旭橋(旭川)
何といっても、我が家から歩いていける撮影スポット。天気をみながら、毎冬、何度チャレンジしているのか、わかりません。
ということで、毎回撮影にいくたびに、欲が出て、こんな時に撮ってみたいとか、思うことがおおいところです。
北彩都(旭川)
旭川駅裏の北彩都ガーデンまで、日出前に歩いて向かうのは、よほど気持ちがのらないと、何度も・・というわけにはいきません。
3度目の正直という言葉もありますが、忠別川からの川霧にさえぎられずに、3度目にして、やっと撮れました。
赤羽の丘(美瑛)
真冬のそれも早朝、日出前から、美瑛・赤羽の丘までは、いつも悩みながら、近くまできていても、パスしてしまうことが多々あるものです。
とはいっても、厳冬期に、一度だけでも撮影しておかなければ・・という義務感?にもかられ、立ち寄ってみました。
しかしながら、十勝岳連峰は少しずつ雲に覆われはじめ、他に来られているカメラマンの方々は、早々に場所がえをしようと移動されてしまいました。
移動するかどうか悩むとともに、移動するならどこにいこうかと思っているうちに、雲間が明るくなって・・・。
さらに、日暈まででてきて、車にしまいこんだ機材を慌ててだして・・・。
自然相手の撮影ですから、我慢することも必要かな?と、思い知らされたところです。
現地に行ってみないとわからないことだらけ、現地に行けば、発見もあるし、満足感もそれなりにでてくるのではないでしょうか。
今年は、ご案内予定が、
2月に、「ジュエリーアイスと丹頂」の予定が入っていますが、主催者のご要望で、「支笏湖・氷濤まつり」「十勝川温泉・彩凛華」が追加されました。
夏には、旭川空港IN/OUTで道東・道北10日間の企画をたて、依頼者にお届けしました。
今年の作品展は、
4月16日~4月29日まで、作品展と特別頒布会のかいさいがきまりましたが、再来年2020年は、喜寿を迎えることでもあり、仲間からの勧めもあって、7月中旬~約一カ月間 開催することになり、その準備も・・・・。
いずれも、老舗のお菓子屋さん「壺屋総本店 なな花窓館“ギャラリー村はずれ」で、開催します。
今年の撮影ドライブは、
一昨年からはじめた、小樽からフェリーに車を積載しての仲間2人での撮影ドライブを、今秋には、新潟に上陸して、富山・石川・福井・岐阜・愛知・三重・長野・新潟10日間の撮影ドライブを企画。
昨年から始まった講演活動は、
ことしは、5月に広島で開催される全国大会の、集客エージェントの企画で、講演をお引き受けすることになりました。
演題「スマホだけがカメラではない!」と、題して、撮影するならカメラを・・、そして写真の楽しみ方をご提案していこうか・・と。
これだけのことをしていくと、あっという間に、一年がおわってしまうのではないかと、気にはしていますが、好きな「写真」にドップリと、今年もつかれると思うと幸せなことだと思っています。