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今年も2か月が過ぎてしまいました。
少雪少雪と言われながらも、札幌雪まつり、旭川冬まつりの会場の大雪像は、無事制作ができて、賑わいを見せました。
とはいえ、コロナウィルスの蔓延による海外からのお客さまの激減ぶりはすごいものでした。その影響もあり、前年の7-8割がたの来場者だったとか・・・。
でも、札幌雪まつりで楽しまれた方が、コロナウィルスに感染したのでは…というニュースにはおどろかされたりしました。
後手後手の対応というのか、安易に考えていたというのか、これらはすべて政府の失態ということではないかと思ったりしています。
そして、挙句の果ては、いろいろな影響も考えずに、公立の学校を休校にしようとの決断は、英断でも何でもないのではないか、単なるパフォーマンスとしかうつらないのは、当方だけなのでしょうか。
また、不要不急の外出はひかえようと言われても、写真を撮ることの楽しみをもつ当方にとっては、残酷な仕打ちとしか思えません。
デイズニーランドなどの施設の休園、デパートの休業、無観客試合、コンサートなどの突然の中止などなど、挙げればきりがありませんが、経済的損失は莫大なものだと思いますし、この影響で、大不況・大恐慌へのスパイラルに入ってしまったということでしょう。
当地にとっては、一日の日差しも長くなり、もう少し我慢すれば、そこまで春が来ていると心をウキウキさせるこのタイミングに冷や水を浴びせられた感は否めません。
なんとか、それらに打ち勝って、撮影に足を運びたいものと思っております。
ジュエリーアイス&波
やっと、豊頃町大津海岸のジュエリーアイスの時期がやってきました。
今回は、前回とは違ったアングルで、撮影を・・と、いうことで、考えながらでかけたものの、自然相手ですから、なかなか、思うようにはいかないものです。
舞う霧氷
今冬も、2度、富良野 鳥沼公園に撮影にでかけました。
期待した気象条件には、なかなかお目にかかれれないものです。
でも、そんな自然の変化をどうやって切り取ろうかと考えながら、樹についた霧氷が、太陽の温かさで剥がれ落ちて、舞い降りる風景は壮観なものです。
それを写真にというと、悪戦苦闘してしまうものです。だからこそ、撮る楽しみも増すということでしょうか。
融けはじめたフロストフラワー
夜中に、富良野 鳥沼公園を走った知人から、氷点下20度だったとのメールをいただき、期待して向かったものの、その時には氷点下5度前後、せっかくできた、フロストフラワーも、氷が融けてフロストフラワーも融け始めていました。
今冬最後?ダイヤモンドダスト
1月27日、氷点下22度、無風、もちろん晴天、そして湿度は85%という予報に期待をして、友人とともにまずは 上富良野 千望峠でサンピラー撮影をと、おもったものの、日の出とともにサンピラーはみれず、あきらめて、美瑛 二股 フラヌイ橋たもとからの 虹色のダイヤモンドダスト撮影にチャレンジ。
日出とともに、出てきたダイヤモンドダスト、目で見ている限りでは、なかなか色づいてこないので、どうしたものか・・・と。
でも、一応撮影をしておこうと、400㎜レンズで、マニュアル撮影でダイヤモンドダストのキラキラ感を追って・・・。
カメラの液晶で見る限りでは、期待感を持たなかったのですが、家に帰ってパソコン画面で、恐る恐るチェックしてみたら、見事に虹色のダイヤモンドダストを捕らえていました。
ジュエリーアイス
豊頃町 大津海岸に到着するや、海岸に向かって、歩きながら絵になりそうなジュエリーアイス探しからはじまるのですが、遠くからみていて、「これだ!」と、思って、その目標のジュエリーアイスに誰よりも早く行きつこうと、ほぼ小走り状態で到着。
早速、撮影したのが、このジュエリーアイス。
波が凍結
ジュエリーアイス撮影が一段落し、何か、違ったものがないものかと被写体探しをしていたら、夜中の寒い時間に、砂浜に打ち上げた波が海に戻らず凍ってしまっているのを見つけ、しばらくの間は、夢中になって撮影してしまいました。