夕陽・夕焼け 追っかけ
10月10日 久しぶりの晴天、十勝岳周辺での紅葉撮影を終え、お天気も良いし、久しぶりに夕陽の撮影との思いで、さてさて、何処へ行こうか・・と思案。 この時期は、留辺蘂北側の高台からの「パフィーの木」と夕陽はどんなものだろうか・・との思いで現地に。 方角としてはバッチリ、でも、後方の山の上に沈むので、これは、いかんなと移動の準備を始めました。
そこに、近寄って来たバイクの人から「こんにちは・・」との声がかかり、誰だろうと、振り返ったら、10日ほど前に、旭川空港の滑走路正面で撮影していた時に会った名古屋きたという飛行機ファンの女性でした。 まだ、居たのかとの気持ちで、いろいろと話していたら、道東の清里周辺から知床方面も、なかなか良いところだとの話を思いだし、急遽 予定を変更して行ってきたそうです。 そして、ウトロから遊覧船に乗って知床岬まで、途中、海から ヒグマ も見れたと、親子3頭の画像を見せてもらいました。
天気も良いし、夕陽・夕焼けを撮るとの話をしたら、案内してと頼まれ、運転する車のうしろからついてきました。 最初は、「親子の木」にかかる夕陽撮影をし、その後は夕焼けをバックに巡回し、「木のうた前の木」 「マイルドセブンの丘」 「北瑛の丘」 「セブンスターの木」 「北瑛の一本の木」 と、結構、写せるものだと、我ながら感心してしまいました。 大人数の撮影ツアーではできませんが、2~3人の撮影のご案内なら可能かもしれない・・と、思った次第です。 後ろからついてきたバイクの女性も、素敵な写真が撮れたといわれ、喜んでいただきました。 ちなみに、これから、札幌まで走って、翌日の苫小牧から名古屋行きのフェリーで帰られるとのことでした。