早いもので３月です。　２月後半はお天気続きで、除雪・排雪もすすみ、路面が出て、あちこちに水たまりができてきました。　気温も早朝は、氷点下１２度、ひがさしてきて８度というニュースもありましたが、１日の気温差が激しく、体がついていかなくなりそうです。　でも、陽が長くなり、暖かさを感じるようになりましたので、まだ、安心はできませんが、もう少しで春が来ます。

そんな時期になると、あそこの冬景色を撮っておけば良かった。あのとき、天気に恵まれなかったけれど、お天気の時に再チャレンジをしておけば良かったと反省することもあります。　この冬は、少し近場を撮っておこうと、石狩川にかかる旭橋のたもとに、日出前から撮影によく通いました。　また、旭橋をいれて、旭岳連峰のところからの日出を撮影しようと通いましたが、川霧が発生して何も見えなかったり、雲が出てきて山が見えなかったり、山が見えたと思ったら、製紙工場の煙突から出る煙にかくされてしまったり・・ということで、なかなか思うようには行きませんでした。

雪景色、冬景色の画像も、この３月のトップページが最後となると思います。

サンピラー

今年は、旭川市内でも、結構、サンピラーがみれました。　それだけ厳しい冬ということだったのでしょうか。　美瑛　大村地区を走っているときに、日没時間となり、雪原に沈む太陽を撮影しようと・・・。　サンピラーがあがるのでは・・？との予感が的中し、日没の太陽と共に、サンピラーを撮影することが出来ました。

フロストフラワー

阿寒湖のフロストフラワーは、湖面全体に張られた氷の上にフロストフラワーが出来て、なかなか素晴らしい光景ですが、石狩川河畔でも、川淵にできた氷にフロストフラワーが出来ます。　風がなく、氷点下２０度超の非常に寒い早朝ですが、日出とともに明るくなってくると、川岸に出現していることがあります。

石狩川河畔

旭岳連峰の上からの日出を撮影しようと通いましたが、この時は、まだ、旭岳連峰の南側（右側）からの日出で、目的にはそいませんでした。　折角だから、日出前のアングルを少し変えてみて撮影してみようと思ったのが、この１枚です。

つらら

この冬は、気温が上がらず、積雪がなかなか融けず、木の枝にもしっかり雪がつきまとっています。　そんな雪が融け始めて、あちこちで“つらら”をみることが出来ました。　松の木の枝についた雪が解け始め、大きなつららが出来ました。

１本のポプラ

上富良野にある１本のポプラは、お気に入りのスポット、春夏秋冬、通りかかった時には、必ずシャッターを切っています。

半月

マジックタイムの早朝、塔と半月とを狙って・・・。　欲張りすぎかもしれませんが、タイミング次第ということかもしれません。