2月のトップページ

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相変わらず、時間の経つの早く感じられるもので、2015年1月もオシマイ、2月になってしまいました。

気持ちの上では、この厳しい冬は早く過ぎ去って・・とは思いますが、その一方で、もう少し、時間の方はユックりズムであってほしいものです。

厳しい冬は、その寒さに耐えながらも、撮影を楽しんでいきたいものと思っております。

マイルドセブンの林

マイルドセブンの林に太陽がかかるのは、方角的には1月下旬ころでしょうか。

なかなか、この時期は晴天が続くこともなく、タイミングを失することがたびたびあります。

道路端からの撮影が基本と考えておりますが、中には、お宅まで勝手に入り込んで撮影されているカメラマンを見受けられました。

昨年、母屋を取り壊されて、畑に柵をされたので、その手前までは、はいれるようになり、左右の移動ができるようになってはいますが、あくまでも、カメラマンのために・・というわけではございませんので、節度は守って・・ということでしょうか。

ダイヤモンドダスト

マイナス10度前後になれば、どこでもダイヤモンドダストは見れますがが、いざ、撮影となると、なかなか苦労するものです。

上富良野千望峠での日出撮影が済んで、霧氷とダイヤモンドダストに朝陽があたったところを狙ってみましたが、日の出前からの約2時間の撮影は厳しかったですね。

青い池ライトアップ

美瑛町の活性化提案の一つとして、今年から始まった「青い池ライトアップ」、始まった当初はほんの一角が見学スペース。三脚を4~5本たてるのがやっという限られたスペースでした。もちろん、暗くなってからの安全対策ということだったと思いますが・・。

予想以上だったということでしょうか、評判が良かったということで、見に来られる方々も多く、1月中jyんには、見学スペースをかなり広げましたので、遅く来ても、撮影はしやすくなりました。

お天気であれば、三脚を立てて、長時間露光をして、できるだけ広く光が当たったところでの撮影が良い結果を生むようですが・・。

凍れナナカマド

北海道の方言で、凍り付くようなひどい寒さを、「しばれる」といわれますが、その厳しい寒さに耐えているナナカマドの赤い実。

毎年のように、今年のナナカマドの赤い実は、赤い実をつけたころから、この木を撮影なんて、雪がふんわりとのったナナカマド、凍りついてシワシワになったナナカマドの時期になるのを、勝手に決めて楽しみにしているのですが、知らない間にカラスに食いつかれて無残な姿になっているとショックですね。

今年も、そんなショックを受けた後で、旭川空港の駐車場で見つけた、「凍りついたナナカマド」をついつい激写。

冬の青い池

例年ですと、真冬の青い池は閉ざされてしまいますが、今年から始まったライトアップのおかげで、除雪も行き届き、白い池と姿を変えた冬の青い池を見ることができます。

池にはった氷の上に雪が積もり、一面真っ白になりますが、日が出ていますと、青い池にたつ枯れ木の木立の陰が写ります。

シューパロ湖

大夕張ダムの完成とともにできたシューパロ湖、昨年、さらに大きなシューパロダムの完成に伴い、大夕張ダムも飲み込まれて、湖の中に沈んでしまいました。

そして、広大な姿となって、新しいシューパロ湖となりましたが、一旦水を抜いて、試験湛水をするとのことで、文化遺産でもある「三弦橋」が現れるとのことで、2度も行ってきました。

1月中旬に現れた「三弦橋」は、また再び2月末には、完全に湖の中に沈み、3~4年後にまた現れるそうです。