3Dクラフトフォト作品展「花シリーズ」

おかげさまで、好評理に終了した3Dクラフトフォト作品展ですが、作品シリーズの最終のご紹介は「花シリーズ」

作品展会場の壺屋総本店 ギャラリー村はづれ は、甘味処が併設されており、甘味処から見える壁面コーナーは、北海道で撮影したお花のシリーズを展示しました。

当初、お花の制作は、花びらにそって制作すればとの考え方で「ばら」の花はつくりやすいのでは・・?という安易な気持ちで制作したものの、出来上がったものは、「ばら」とはいえない作品となり、頭を抱えたものでした。

そこで、思いついたのが、造花の「ばら」で作ってみたらよいのではないかと思い、造花の「ばら」を買い求めに。お店の中でひときわ目立つ造花の「ばら」をみつけたものの、結構良いお値段にビックリ。「サラローズ」という名前がついた「青いばら」に魅せられて、1本だけ買い求めるとともに、お店の飾ってある「サラローズ」を撮影させていただいた。

早速、制作に入ってわかったことは、花びらの向きが一枚一枚方向が異なっていることがわかり、お花の撮影するときに、じっくりと花びらの方向を確認しておくことが大切だということで、観察した結果が作品作りに良い結果が出るということがわかりました。