ツールド北海道

ツールド北海道

秋を迎えるといろいろなスポーツ行事があちこちで開催されています。

日頃、風景を主として撮影している当方ですが、昔の会社の仲間からお誘いをいただき、ツールド北海道の撮影を経験させていただきました。

今年のツールド北海道は、旭川をスタートして、道北地区を回り、3日間で査収地点は札幌とのこと。[3日間で550㎞を走破]

今回は、9月11日の旭川市春光台―鷹栖町―和寒町―剣淵町―士別市―名寄市―下川町-朝日町―愛別町―当麻町を経て東川町でフィニッシュする第一ステージを撮影しようということに・・・。

まずは撮影ポイントはどこが良いのか?わからず、まずはコースを走ってみようと、全コースをドライブがてら、本番4日前に走ってみました。

そして、鷹栖峠を下りて和寒町に入ったところでの撮影を終えてて、交通規制のかからない道を通って、朝日町の岩尾内湖で撮影することに。

本番当日は、交通規制がかかるので、早めに現地に到着しようということで、鷹栖峠を下りたところで、車を止めて待機していたら、パトカーに職務質問されてしまいましたが、「ツールド北海道の撮影」と言ったら、「気負付けて」といわれただけで済みました。

後続を10分ほど離して、早々にトップ集団3人が通過し、こんなに早いのか・・と、驚いてしまいました。この3人グループは、岩尾内湖でも、同じようなペースで、デッドヒートを繰り返し通り抜けていきました。

鷹栖峠を下りたところでは、カメラマンは誰一人とおりませんでしたが、岩尾内湖では、次から次へとカメラマン面集まってきましたが、中には、他のカメラマンのことは考えずに、マイペースで陣取るのもいて・・・。

第一ステージは、188㎞を1~3位までは、4時間26分で走ったそうですから、時速42~3㎞ということでしょうか。丁度、明治大学のツーリング部の部長がフォロウで岩尾内湖に来ており、いろいろとお話を伺ったら、下り坂では、時速100㎞出すのもいるとかで、自転車でもスピードが出るのかと感心したら、危険はないのかと心配したり・・・。

翌日の第二ステージは、美瑛・富良野とのことで興味もあったのですが、お天気も芳しくないし、交通規制が5~6時間もあるようなので、取りやめてしまいました。