9月は国勢調査の調査員を依頼され、各世帯の訪問活動とその資料作りに追われ、ただでさえ、月日の経つのが短く感じられるのに、なおさら・・といった感じでした。

そんな合間を縫っての撮影をできるだけ・・と、計画はしたものの、お天気に阻まれたりして思うようにはいきませんでした。

雲海

横浜のカメラ店主催の撮影の旅のご案内の中で、川湯温泉に泊まる予定をくんだこともあり、どうせ泊まるなら、摩周湖第３展望台からの雲海撮影のご案内にチャレンジ。

４時前の日の出時間からは無理としても、川湯温泉５時スタートなら可能であろうと、希望者をお誘いしたら、ほぼ全員参加。

「雲海が出てくれよ・・」と祈りながら、峠の途中から、チラッと雲海が見えて胸をなでおろしました。

摩周湖側の雲海を期待したのですが、硫黄山・屈斜路湖側の雲海。・・でも、皆さん満足されたようで、一安心。

ちなみに、摩周湖も見事にきれいに晴れ上がり、くっきりと、太陽を入れての撮影ができました。

 

青い池

ここのところ、青い池に撮影に出かけることもメッキリ減ってしまいました。

見事に晴れ渡った日に美瑛に行きましたので、折角だからとの気持ちもあり、青い池へ。

相変わらずの人気スポット、観光客・カメラマンで、昨年末のライトアップ時に広げた駐車場も満杯状態ということで、ごった返して・・。

いつもとは違うアングルで・・ということで、邪魔にならないところに簡易脚立を置いて、撮影をしてみました。

 

紅葉＆霧氷

昨年の10月中旬、撮影の旅のご案内企画をもう少し具体的に詰めようと、層雲峡～三国峠経由で釧路方面に。

紅葉前線は層雲峡近くまで下りてきているとの情報もあり、途中での紅葉を期待。

早朝だったこともあり、紅葉の上の方は霧氷が輝き珍しい光景に遭遇し、勿論シャッターを切りました。

 

虹の北瑛

かつて撮影の旅のご案内に参加された方々が、レンタカーで4日間走り回ったけれど、満足感が得られないとのことで、突然の電話をいただき、「助けて・・！」と。

午後の半日でよければ時間調整が可能ということでお引き受けし、美瑛駅前で合流し、ご案内しました。

十勝岳方面には雨雲もあり、「虹がでるのでは・・」と、お話したところ、「虹のおっかけ」をすることに。

十勝岳が見える丘巡りと合わせての「虹のおっかけ」は10か所近くの撮影ポイントのご案内をして、旭川空港まで無事お送りしてきました。

 

牛３頭

日の出の美瑛撮影ということで、天気予報は晴れマーク、安心して、美瑛についたら、なんとなんと、曇り空。

ガックリしながらも、日の出撮影ができなくても、場所を変えれば、また趣もあるのでは・・と、雲の切れ間から出てきている太陽の位置を考えながらのスポット探し。

見つけた場所が、日の出前の牧場の一本の木付近。丁度、空が明かるくなり、シルエットで浮かび上がった３頭の牛。

縦列になったところを見つけたのですが、牛も勝手に動き、これなら・・と、妥協してシャッターを。

 

着陸機

日の出前からの美瑛での撮影となると、どうしても、一日中というわけにもいかず、半日で切り上げることが多いです。

帰り道をいつもとは変えて・・なんて思いながら、就実の丘経由で帰ることに。フッと時計を見たら、旭川空港への飛行機の着陸時間、風の方向も良し・・ということで、急きょ、下りてくる飛行機の撮影ポイントに立ち寄って。

朝から狙って・・というお二人の仲間にいれていただき、撮影談義をしながら、飛行機の到着を待ちました。