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2915年、今年もあっという間に、残すところ2か月・・。 早いですね。

でも、今年は、美瑛・富良野通いだけではなく、撮影の被写体の場所が広がりました。

そして、新たな発見もありました。

残すところ、あと2か月といっても、1年間のうちの1/6もあると考えると、まだまだ、発見があるかもしれませんね。

楽しみに、2か月を過ごしていきたいものと思っています。

オンコ並木

オンコ[イチイ]並木は、江丹別町出身の北澤治氏が郷土を深く想い、平成8年度から樹齢百年の巨木を江丹別の国有林から払下げを受け、自らの病を押して山に分け入り、3年かけて、搬出・植栽をして、平成11年に旭川市に寄贈されたもの。

日没が近づき、夕陽撮影を・・と、通りかかった江丹別町内で、考えた結果、何とも言えない古木並木を入れて撮影するのも、今までにないイメージではないかと考えて居座ってみた。

 

ロマンチック街道

旭川・神楽岡公園に隣接した道路から約3キロにわたって歩道の植樹帯に「プラタナス」が植えられている。

成長したプラタナスの枝葉が車道の真上を覆いつくした並木道で、別名「プラタナス通」「プラタナス並木路」「神楽岡通」などともいわれているが、「プラタナス並木」としては国内最大級ともいわれる。

また、神楽岡公園に隣接した地区には、西洋風建物の教会、レストラン、菓子店などが立ち並び夜間には、各洋館がライトアップされている。

 

親子の木

日本列島は、10月1日夜から2日にかけて、急速に発達した「爆弾低気圧」が日本海を北上し、広範囲で非常に強い風が吹き大雨も降った。

北海道内でも各地で、その被害にあったが、美瑛の観光・撮影スポットでもある「親子の木」の子供の木が、折れてしまった。

この親子の木のあるところは、民有地でもあり、その対応策はどうなるのでしょうか。

最近は、観光客、カメラマンが畑の中に入りこんでのトラブルが続いたことであり、観光客ならびにカメラマンのマナーが良くならないと、農家の方々も、この際、対応策をとらなくなるということもあるかもしれませんね。

 

かわにしの丘

地理的には道央自動車道・士別剣淵ICの西側一帯(川西地区)にあたるところにある丘陵地帯ですが、美瑛の丘との違いは、大雪山があるかないかということではないかと・・。

大雪山の有無で雰囲気が全然違いますが、「かわにしの丘」は、それはそれで、趣のあるすばらしい丘です。
まだまだ、認知度は低いところですが、四季折々の「かわにしの丘」探索をしていこうかと思っている。

 

雪&紅葉

10月25日午後から、雨から雪に変わり、断続的に降る湿った雪が初積雪となった。

途中、何度か、近くの「常磐公園」に撮影に行くものの、日没も近づき、思うように撮影が出ず、翌日の26日朝に期待することにしました。

雪と紅葉とがうまく重なり合うのは珍しく、記憶をたどる限りでは、10年以上なかったのではないかと思う。

ということで、期待は高まる一方で、起床して、即雪の積もっている状況をチェックし、カメラなどの確認をした上で、スタンバイ状況にして、そそくさと朝食を済ませ、日の出前から「常磐公園」に。

 

旭岳

冠雪した「旭岳」を見ると、必ずといってよいほど、就実の丘方面に足が向いていくことが多い。

いつもなら、旭川空港方面から就実の丘方面に向かい、途中で、「旭岳」の撮影をして、一直線の道を入れての「旭岳」、そして、最後は、東神楽・畑中農場のあぜ道へ。

あぜ道から白樺並木の防風林越しに「旭岳」を入れて撮影したあとで、引き返すか、美瑛にはいるか悩む場所でもある。

この時は、日の出撮影で、早朝から美瑛に行った帰りに思い出し、いつもとは逆方向で東神楽・就実の丘方面に立ち寄り、旭岳を入れての撮影となったので、ほぼ順光での撮影は久しぶりといった感じ。