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明けましておめでとうございます。
全国的には、太平洋岸はお天気に恵まれ、初日の出を拝まれた方々も多いようですね。
当地、旭川は予報よりも雲が切れて晴れ間も出たのですが、初撮りに行くか否かと考えているうちに、タイミングを逸してしまいました。
日の出の時から晴れ間が出ていれば、もちろん、出かけたのでしょうけれど、陽がさして来たのが10時近くでしたので・・・、今年も、撮影に行くか否かと悩みながらの1年となりそうです。
本年もよろしくお願いいたします。
日の出
昨年は、石狩川にかかる「旭橋」を入れて、霧氷を入れての撮影にこだわりました。
もちろん、4時過ぎに家を出て、歩いて、撮影スポットまで行くのですが、日の出前にはマイナス15~20度になりますので、厳しい条件となります。
本年も、昨年の画像を見ながら、こんな情景を切り取ってみたいとの気持ちもあり、引き続きチャレンジしたいと思っています。
赤羽の丘
美瑛の丘には、数えきれないくらい撮影に行っているのですが、方角的にもいつもとは違う方向でもあり、パスをしていたスポットです。
青い池のライトアップが始まり、早めにスタートをしたこともあり、ちょっと寄ってみようかということで、立ち寄りました。
美瑛―旭岳線から右折するところがわからず、行ったり来たり、あきらめた帰り道にここでは・・・ということで、入りこんで坂道を上ったら無事到着。
帰りは来た道を戻らずまっすぐ行ったら、なんだ、ここだったのか・・なんて思ったり。
今年は、少し通ってみたいスポットとしたものの、観光バスでの撮影ツアーのご案内スポットとしては、道が狭すぎ、チョッと残念。
ななかまど
昨年は機会あるごとに、ななかまどの赤い実を求めて撮影に行くものの、丁度良い時期には、ほとんどカラスにくわれてしまい、無残な姿にガックリ。
狙いは、青空をバックにして、ななかまどの赤い実に雪が被ったのを・・とのことであったが、なかなかお目にかかれず・・・。
でも、中には、偶然、めずらしくカラスの食われていないななかまどの赤い実をみつけたりして、撮影してみるものの、すでに凍ったあとで、身が萎れていたりしてがっがかりすることも・・・。
そんな、ななかまどを夜撮ってみては・・と、思いつき、忘年会の帰り道に立ち寄って、撮影してみました。
どんと焼き
年が明けると、1月12日頃でしょうか、各神社では「どんと焼き」が行われますね。
とは、いいながらも、スペース的に撮影できる余裕のある神社も少ないもので、いつも中途半端な撮影に終始してしまうものです。
昨年、娘が帰省した折に、もしかして・・と、立ち寄った「美瑛神社」、神殿の全景も入り、この場所なら・・ということで、撮影した一枚。
本当は、神主さんもいれて・・・と、待ったのですが、祝詞をあげられ、火をつけられたものの、まだ火が燃え上がらないうちに、ひきあげてしまいました。(うまくいかないものですね。)
十勝岳連峰
夏場は、よく撮影する白金模範牧場からの十勝岳連峰ですが、積雪時はどうか・・との気持ちでチャレンジ。
白金温泉からの道路は、途中で除雪中止場所にぶつかり、引き返して、違う道から迂回して夏場に撮影しているスポットの近くまで、たどり着いたものの、撮影ポイントまでは、200m近くは、雪をかき分けながらの歩くことに。
こんな時に長靴をもってきていれば・・と、後悔しながら、これだけの青空も珍しいし・・と、雪まみれを我慢しながら歩いて、やっとのことで、たどり着きました。
マイルドセブンの丘
マイルドセブンの丘は、坂道は除雪されていないので、雪をふみしめながら、坂道を上って撮影スポットに到着する。
たまには、下の道の駐車場所からの撮影を・・とは、思うものの、最近は、冬の北海道を・冬の美瑛をとの売り込みもあり、海外からの観光客も急増し、どうしても人が入ってしまう。
今日はどうかな?、今日はどうかな?と立ち寄ってみるものの、あきらめることが多い。
珍しく、観光バスが1台だけ駐車しており、観光客はバスへの帰り道中出もあり、「今日は大当たり!」との気持ちを抑えながら、待ち続けて撮影した1枚。
撮影チャンスなんてこんなことなのでしょうね。この後すぐにレンタカーが停まり、続いて、観光バスが停まり・・・。