蘇った美瑛・青い池

「青い池の青色がうすまってきているのではないか」との声がでてきたこともあり、水中の泥などの滞留物を除去する工事をライトアップが終了したあとで行うとの発表が昨年あった。

どの程度の効果があるのか楽しみにしていた。

泥などがたまっている青い池の深さが150㎝とのことで、重機であと、50㎝掘り下げて深さ200㎝以上にすれば、青い池の青さが際立って見えることが確認できたとのことで、工事を行うことになったとのこと。

昨年末の告知では、5月中旬から立ち入りが可能とのことで楽しみにしていたが、工事も順調に進んだようで、4月15日より、駐車場の使用が可能となったとの連絡をいただいた。

お天気の時にと考えていたがタイミングあわず、とりあえずは曇天でも現地確認に行こうということで、4月16日に行ってきた。

曇天のもとでも青さはもどってきているし、透明度も増している。

また、枯れた立木の元のところまでは重機がはいれなかったと思われ、深さが足りないために、青さはイマイチといったところだが、これは仕方ないと思われる。

いずれにせよ、青さが蘇った青い池は、魅力があるし、今夏からの撮影のご案内のコースの中にいれて、カメラマンの方たちに喜んでもらえるものと思う。