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前月8月は台風に追いまくられ、台風7号が北海道にダイレクトで上陸、観測始まって以来の記録とか・・。さらに、北海道に1週間で3本の台風が上陸し、これまた、観測始まって以来の記録。 そして、さらに、1か月間で、北海道に3本上陸するとともに、通過した台風が3本の計6本が上陸したり、かすめたりと、これも、観測始まって以来の記録・・とのことで、今年の北海道は、台風の当たり年なのか異常気象なのか。
鉄道、道路は寸断され、人の行き来はもちろん、物流にも影響、そして、収穫を目前にして、田畑はやられてしまい、農家の皆さんの落胆する姿をテレビでみるのもつらい。
そして、もう、農作物の値上がりが始まっているようですが、さらに広がっていくのでしょうか。
白い道
エージェントを経営している知事からの突然の電話があり、その内容は、お客様の若い女性からの問い合わせで、「白い道」といわれたけれど、どこにあるか?と。
どうも、ホタテの貝殻を粉砕して道路にまいているようだが、それ以上のことはつかめないとのことで、早速調べてみた。
調べるとともに、興味もまして、それならいってみようと、天気に日を見計らって、仲間と行ってきました。
青い海、青い空、そしてぽっかりと浮かんだ白い雲、道端の緑に映えた真っ白な道と、想像だけは、どんどん広がり、さらに、その白い道に赤い車が走ってきたら最高・・なんて気持ちだけが高まって・・。
そんな簡単には行かないものとは、思いつつ、現地につきました。 すべてを満足させることはできないことは、すぐに納得し、青い空、道端の緑に、せめて、赤い車だけでも・・と、期待をしながら、居座って・・・。
セーリング
白い道に向かうのは、先月のオロロン街道を北上せずに、オホーツク海岸に沿って北上することにし、枝幸から浜頓別にはいったところで、あまりにもきれいな海の色に気がつき、ここに船でも浮かんでくれていたら・・と思っていたら、何となんとセーリング中のヨットを発見。
道路端にあわてて車を止めて撮影することに・・・。
北防波堤ドーム
たまにしかいかない稚内、それで、稚内につくと、必ずといってよいくらい撮影するのが、北防波堤ドーム。
防波堤として作られたとのことであるが、北海道と樺太とを結ぶ鉄道連絡船の船橋として、乗船客の便宜も考えて1931年[昭和6年]から、5年間の年月を費やして完成した。
高さ約14m、長さ427m、古代ギリシャ建築を彷彿とさせる整然と並んだ70本の柱はひきつけられるものがある。
今回は、丁度、太陽に位置も良く、早速撮影してみた。
そば畑
今回の撮影ドライブでは、名寄でひまわり畑を撮影してから、雄武に入って、オホーツク海にとのコース組。
途中、鷹栖の「そば畑」が満開状態でもあり、一時停車して、撮影。
赤い屋根の、農作業小屋がアクセントとなって、全体的にひきたたせてくれているのではないだろうか・・・。
秋もよう
天候状態も落ち着かず、なかなか美瑛に向かうことができず・・・。 そんななかで、時間的に、お天気状態も良く、車も丁度空いていたので、「チョッとだっけ・・」という気持ちで出向いたときの写真。
でも、立て続けの台風の影響による豪雨で、この光景も無残な姿に変わってしまったのではないかと気にかかっています。
旭橋 橋寿記念
人間さまのお祝いで、84歳を記念して「橋寿」といわれますが、旭川のシンボルともいわれる「旭橋」も、今年は84年の記念の年。
「橋寿」と、「橋」にちなんで、お祝いを・・ということで、ライトアップされることになりました。
旭川夏まつり期間中のの短い期間でしたが、80基の照明に照らされた「旭橋」も、なかなかのものでした。