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あけましておめでとうございます
とうとう、2017年も ついに明けて・・・
新たな年を迎えたという実感はまだまだないのですが・・・。
でも、なにも考えていなければ、またまた、あっという間に1年が過ぎ去ってしまうのではないかと危惧したり・・。
本年も、写真とともに、チャンスがあれば、いろいろなことをやっていきたいと思っております。
輝氷
猛吹雪の翌朝、窓ガラスにはり付いた雪の結晶、ガラス越しに撮影をしたらキレイに写るのではないかと期待したものの、バックが曇り空では、コントラスもつかず・・。
青空が出てからにしようと先送りして他の作業に入った。
青空も出てきて、しばらくして撮影を・・と、思ったら、室内の気温も上がり、雪の結晶は融けはじめ、氷がはり付いた状態になってしまった。
その氷に陽がさしはじめたら、輝きが出てきて、スノウクロスフィルターを装着して撮影してみた。
夕陽
久しぶりに、美瑛まで撮影にでかかたおりに「クリスマスツリーの木」の夕陽を撮影しようと立ち寄ってみた。
この「クリスマスツリーの木」の撮影も、だんだんと撮影しにくい場所となってしまった。
雪の上だから・・と、勝手に思ったのか、畑の中まで入り込んで足跡をしっかり残す輩がいたりで、「ダメだ!ダメだ!」といわなければいけないスポットと化してしまった。
道端でしゃがみこんでローアングルで撮影できるのに、道端から下に降りて、ここまで大丈夫という撮影指導者まであらわれる始末。
注意をすると、その生徒さんまで、一言二言言い寄ってきたりして・・。
長居は無用と思い、日没までの撮影は取りやめ、受け皿のようにできた雲の上に太陽が近づいてきたのを撮影して場所変えしました。
樹氷
今冬最高のシバレた時、近くの常磐公園まで、サンピラーがみれなくても、ダイヤモンドダストくらいは・・・との気持ちででかけてみた。
前々から狙っていたスポットの樹木に樹氷がきれいについて、あとは、ダイヤモンドダストでも、なんでも来いと待ちながら、何カットかを撮影。
その中に1枚が個の画像・・・・。
雪岳
拓真館裏側の「丘の路」から、十勝岳連峰を眺めたものの山々は見えず・・・。しばらくの間、ほかを撮影していて振り向いたら、雲が下がり、真っ白な雪をかぶった十勝岳連峰の頂が一瞬みえ、もう少しもう少しと思ったら、雲が上がって見えなくなったりとすることを何度か繰り返して・・。
その一瞬を切り取って(撮って)みました。
つらら
白金温泉 白ひげの滝は、岩の間から湧き出る水が、細い滝となって流れ落ちるのですが、寒さが厳しくなると、岩の間から滲み出てきた水がそのまま凍って、だんだんと「つらら」太くなって、次第に大きな氷の柱となってしまいます。
そんな、いくつもできた細い「つらら」をいつかは撮ろうと思いながら、冬にはいると、そんなことは忘れてしまい、先送りにされてきました。
今冬こそは・・・という思いもあり、白樺街道を走って望岳台までは、青い池に立ち寄って、白ひげの滝に立ち寄って・・などと、方向別にメモをしてきたので、忘れ去られることもなく撮影ができました。
ライトアップ
青い池のライトアップ、今冬で3回目、3回も続けると、いろいろなプランが出てきて、今までにはない光景だとの、知人のカメラマン氏からの話。
お天気の日に、久しぶりに青い池へ・・・。
相変わらずの観光客の多さに、「真冬の青い池」もすっかり定着したようです。
と、いうより、まさか、この厳しい冬に、これだけの観光客が美瑛に訪れるなどと、10年前に、あえて、厳冬期の美瑛・富良野撮影ツアーをご案内する企画をたて、横浜からのカメラマン30数名をご案内した時には、思いもしませんでした。
来られている皆さんの想像は、青い池の一部に氷がはって、そのうえに雪が積もって、青い池と、白い雪と、ライトアップされた風景を想像されてこられている方々が多いようで、残念がる声も耳にすることが結構ありますが、ライトアップが始まると、キレイさに目を奪われて、そんなことはどうでも・・という感じでご覧になられているようですね。