3月のトップページ
とうとう3月に突入・・・。
というより、春が一歩一歩近づいてきたとうれしく思ったりしております。
ただ、月日のたつのがますます早く感じられ、気持ちの上では、少々焦り気味です。
2月27日には、マイナス21度まで気温が下がったかと思ったら、翌々日の3月1日には、プラス6度まで気温が上がり・・と、激しい気温の変化。
こんなことを繰り返しながら、春に向かっていくのでしょうけれど、そんななかで、厳しい冬をふりかえってみようと、3月のトップページの画像を選んでみました。
日の出 (雄武・日の出岬)
日の出岬で流氷と日の出撮影を・・ということが昨年来の構想でしたが、残念ながら流氷は沖合100㎞まではなれてしまったとか。
自然のやることは仕方ないと、あきらめて、日の出岬で日の出撮影だけは、やっとできたと、言い含めて喜んでいるところです。
ジュエリーアイス (豊頃・大津海岸)
ジュエリーアイス撮影を夢見て、やっとのことで達成。
現地に到着するまでは、いろいろの方々のお話を伺いながら、どんなものかと勝手に想像。
昼間の撮影からはじまって、夕陽に照らされたジュエリーアイス、そして、とどめは翌朝の朝陽に照らされたジュエリーアイス。
さすが、早朝の撮影は、海風もきつく日の出が近づくにつれ気温も下がり、日の出から1時間もいれませんでした。
朝焼け (富良野・千望峠)
サンピラー・ダイヤモンドダスト狙いの撮影のご案内で、毎年、ご案内する千望峠へ。
残念ながら、狙ったサンピラー・ダイヤモンドダストを見ることができず・・・。
富良野岳の南東 下ホロカメットク山方面だけが、雲が切れて朝焼け。
千望峠に来た証拠にと思って、撮った1こま。
流氷 (網走・オーロラ号)
日の出岬で見れなかった流氷、紋別まで移動してガリンコ号に乗船すればと移動したものの、出航40分前でも「流氷調査中」とのこと。
乗船乗り場の展示場に備えてある流氷情報の資料をみて、網走なら見れるのではないかということで、急遽、110㎞走って網走へ。
流氷は40㎞沖合まで、離れているが、1時間の遊覧予定を10分延長して流氷帯まで行くとのことで、オーロラ号に乗船することに。
おもえば、昨年 流氷撮影を・・と、思って、オーロラ号に乗船したもののハスの葉状態の流氷しかお目にかかれなかったので、やっと、念願達成。
聞くところによると、朝は網走に流氷は接岸していたということですが、あんなに大きな流氷があっという間に移動するという自然の力に改めて感心してしまいました。
厳冬 (富良野・鳥沼公園)
撮影のご案内で立ち寄った富良野・鳥沼公園。
丁度、“気嵐” “フロストフラワー” “樹氷” に朝陽が差し込み、幻想的な風景に遭遇。
冬場に鳥沼公園に立ち寄るのは久しぶり、もう10年も経つのでは・・と思ったりしましたが、自然のなせる業をみようとしたら、常に、現地に通う気持ちがないと・・と、思った次第です。
輝く川 (美瑛・置杵牛川)
撮影のご案内で、赤羽の丘を降りてきてから、川渕で撮影できるところは・・とのお問いかけのお答えして、置杵牛川にご案内。
丁度太陽も傾きかけ、夕陽になる前の陽が川面の照らされゴールドに輝き始め、このチャンスを逃しては・・ということで、しばらくの間、撮影したときの1こま。