とうとう平成２９年も最後の月にはいってしまいました。

早いものです。

この「平成」という元号も１年半もたたないうちに変わることに・・・。

あっというまなのでしょうかね。

父親が「明治」「大正」「昭和」と３代の元号をわたりあるってきたことが人ごとのように思えなくなったと、今更ながら思う昨今です。

 

雪帽子

今年の「ななかまど」の赤い実は、いつまでも、カラスにくいちぎられ落とされることもなく、今でも残っているところがあちこちでみうけられます。

こんな時期には、早く雪が降れば・・と期待したものの　なかなかうまい具合にはいかないものです。

やっと、降ったと思って、ここで撮ろうと思っていたスポットに行ってみたら、ビル風で吹き飛ばされていたり・・・。

３度目の雪でやっと撮れたのがこの画像・・・・。

 

雪＆紅葉

「ななかまど」同様、紅葉と雪のコラボレーションも、毎年ながら悪戦苦闘の連続。

今年は、初雪に合わせて、早々に近くの常磐公園に操出し、雪がちらつく中で、とりあえず撮っておこうと思ったのがこの画像。

その後、何度かチャレンジしたが、思うようにはいきませんでした。

今更ながら、自然の変化だけはどうしようもないので、とりあえずは撮りに行くことが大事・・ということを思い知らされました。

 

すすき

「すすき」のバックの卯原内川にキラキラと輝く陽の光をどうやって撮りこもうか四苦八苦。

背丈の高い茂った雑草、撮影アングル、望遠レンズが「すすき」にピントをあわせられる距離などなど、なかなか思うようにはいかず、三脚に固定しての撮影をあきらめ、手持ち撮影に・・・。

それでもアングル的には思うようにはいかず、結局、三脚に再度カメラをセットし、三脚は高さを確保できるようにひろげないで、エレベーターも上までのばして高い位置からの撮影に切り替え、絞りは開放、焦点調節は固定させ、カメラの方角とアングルを想定しながら、レリーズで何回シャッターを切ったことか・・・。

 

朝霧

急激に気温が下がるこの時期は、どうしても、川霧が発生しやすいもの。

そんななかで、いつもは、何とも思わない風景が、「アレッ？」と、思うことが多々あるものです。

この木の形は気になってはいたのですが、バックにマンションの建物や公園の木々が邪魔になって撮影には向かない木と決め込んでいました。

川霧にかかる朝陽のおかげで、思わず立ち止まり、撮影をしてしまいました。

 

霜

紅葉と霜　毎年「霜降」の時期になると気にしながら、朝起きると外をチェックし・・・。

今年は、どういうわけか、初霜よりも初雪の方が先に来てしまったのではないだろうか。

落ち葉となった紅葉の葉も枯れかかるころに初霜。

このチャンスを逃しては・・との思いで、またまた近くの常磐公園に・・・。

 

すずめ

市内１条通りを中心部に歩いていくと、「すずめ」がにぎやかに声をだして・・・。

いつもは、にぎやかだな・・と、思いながら通りすぎるのですが、雪帽子のななかまど撮影ポイント探しで、ななかまどの実の状況と撮影アングルを考えながら立ち止まって・・・。

「う～ん！」　チョッと撮ってみるかと、撮った中の１カット。

たまには、こんな画像もいいか・・と思い、アップしてみました。