前の晩に、善光寺の「お朝事」の時間をホテルのフロントに伺ったら、6時からとのことで、朝５時30分にホテルをでて、散策しながら善光寺へ。

到着したら、警備の方から、丁寧に「お朝事」の説明をしていただき、撮影の準備。

はじめてのことでもあり、どこで、どのような切り取り方をしてよいのか、チェックしてくればよかったと、反省しながらも、成り行きに任そうということに。

「お朝事」は、日の出とともに、善光寺本堂ではじまり、善光寺全山の僧侶が出仕して、つとめる厳かな法要で、365日欠かさずおこなわれているとのこと。

善光寺は無宗派の寺院で、天台宗と浄土宗の山内寺院によって、護持されており、「お朝事」も、それぞれの宗派の法要が1回ずつつとめられ、時間としては1時間とのことですが、それぞれの宗派で30分ずつ執り行われるとのことです。

「お朝事」の前後に、法要の導師を務める住職（男性はお貫主さま、女性はお上人さま）が本堂を往復される際に、参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳お授けになる「お数珠頂戴」の儀式があるとのこと。

早朝の善光寺参りと撮影を済ませてホテルに戻り、朝食。

長いと思った、撮影ドライブも最終日となって、初日に立ち寄れなかった、清津峡渓谷トンネルに。

今回の撮影ドライブでは、ここだけは逃したくないというスポットで、無事つけてひと安心。

売店の方からは、青空で風がなければ、もっと素敵ですよ・・とお声掛けいただきましたが、おそらく、ここまではもう来ることもないだろうと思ったり・・。

清津峡をでて、秋山郷　結東石垣田に立ち寄って、松代地区の棚田に再度立ち寄ろうと・・。

しかしながら、棚田の収穫はおわってしまっていました。

その後は、新潟市内に向かって・・・。

仲間のドライバーが、お土産をたのまれていて、佐渡島以外には、新潟空港の売店にしかないとのことで、新潟空港に直行。

そのあと、福島潟に寄ってと思ったけれど、時間的には無理とわかり、断念。