撮影ドライブ 信越・北陸・中部Ⅺ
時間のたつのは早いものでとうとう最終日、最終日は長野から新潟まで移動し、最後の最後に立ち寄ろうとした福島潟は時間的にも無理と分かり、さてさて、フェリー乗船時間までの6時間近くをどうするか・・・と。
新潟空港までお土産を買い求めに行く途中で、新潟フジカラーの社屋を発見。
初日の晩にお世話になったことだし、新潟フジカラー本社の前に駐車して、社屋をバックに記念撮影。
そして、せっかくだからということで、新潟フジカラーが運営しているドコモショップに行って、併設している喫茶店 CAFFÉ LUCCAにお茶をしにお伺いをして、閉店近くまでいすわってしまいました。
まだまだ、時間はたっぷりあるので、新潟市内の夜景を見ようと日航ホテルの最上階にある展望室「Befooばかうけ展望室」へ。
残念ながら、結婚式の二次会が、展望室の両サイドを仕切って2件催されており、ご迷惑をかけないように、展望できるところで静かに撮影。
いつまでも居座ってはいけないだろうとのことで、信濃川にかかる有名な「萬代橋」を撮影しようということに・・・。
「萬代橋」の反対側をみたら、河川敷で大きなシャボン玉づくりのパフォーマンスをされている方をみつけ、「柳都大橋」をバックにして、大きなシャボン玉撮影に熱中し、楽しませていただきました。
おかげで、有意義な時間を過ごすことができました。
「展望室」といい、「萬代橋」といい、かつて、3Dクラフトの作品展を新潟フジカラーのギャラリーで開催させていただいたときに立ち寄ったことがあって、その時を思い出しながら、なんとか、時間を活用できて一安心。
あとは、新潟フェリーターミナルに行く途中で、セブンイレブンに寄って、例によって、おつまみと夕食と翌朝の朝食を買い込んで、乗船。
定刻23時05分新潟フェリーターミナルを出港、翌早朝 秋田フェリーターミナルに寄港して、その後は、苫小牧東フェリーターミナルに向けて・・・。
帰りのフェリーはそれぞれ完全に自由時間(昼食を除いて)ですので、今回は乗船客も少なく、大きなお風呂に一人でゆっくりと入ったり(2度もはいりましたが・・・)、寝たり、船内をぶらぶらしたり自由にすごしましたので、疲れはほとんどフェリーの中でとれてしまいました。
秋田停泊中、秋田はどんな天気かと思い甲板に出たら、どしゃぶりの雨。
北へ向かうにつれて、雨も止んで一安心しましたが、残念ながら、津軽海峡に入って、撮影しようと楽しみにしていた竜飛岬も、函館山もみえませんでした。
乗船したフェリーには、サービスで昼食(北海カニの釜めし、カニの甲羅蒸し、イクラなどの珍味類にきのこ汁、さらにデザート)がついていて、豪華なお料理を堪能させていただきました。
定刻17時20分に、苫小牧東フェリーターミナルに到着したものの、積載したトラックのバッテリーが上がったとかで、結局、車両の下船方法を変えるのに手間取り、フェリーのなかで30分近く缶詰め状態。
無事、下船して、一路旭川へ。21時ころに、自宅に戻ってきました。
楽しく、思い出に残る撮影ドライブでした。
フェリーの中では、また来年も‥との話題で盛り上がり、来年は東北6県を回ろうかということになったのですが、もどってきてきてから、小樽から舞鶴 乗り継いで、神戸から新門司までフェリーで行って、九州撮影ドライブを‥とのプランが浮上してきました。
目標ができると、また、その目標に向かって、お小遣いをためて、体調を整えて・・などなど、頑張ろうとの気持ちになるものです。
ついでに、今回の撮影ドライブもコンビニにお世話になりましたが、記憶をさかのぼってみると、セブンイレブンに22回、ローソンとファミリーマートにそれぞれ1回ではなかったかな?ということです。