LOMO Lc-a は、1984年から大量生産され、ソ連内だけではなく、共産圏諸国であるポーランド、チェコ、などに輸出された。
1991年に当時オーストリアの学生がプラハを旅行した時に、はじめて、LOMO Lc-a をみつけたことがきっかけで、翌1992年に「ロモグラフィック・ソサエティ」を設立し、ロモグラフィー宣言をし、Lc-aブームが巻き起こり、全世界的にトイカメラブームが始まった。
そのLOMO Lc-a の原型は、COSINA CX-2(日本)と言われているが、LOMO Lc-a の生い立ちから順次紹介をしていきます。