2013年も、とうとう　あますところ1ヵ月となってしまいました。　振り返ってみると、あっという間に過ぎ去ってしまったような気がします。　1年は365日もあるとは思うものの時の過ぎ去るのは早いものですね。　1日を大事にしていきたいとは思うのですが、この12月も、慌ただしく過ぎ去って行ってしまうのでしょうね。

北海道の春と秋とは短く、あっという間ですが、その短い秋から冬に変わる風情をセレクトしてみました。

旭川空港離陸機

離陸時の噴射する煙は、気温が下がらないと、なかなかうまく写りこまないものです。　旭川空港は、風の向きによって、美瑛向きに離陸するときと、旭川市街向きに離陸しますが、タイミング良く美瑛向きに離陸しました。

ななかまど

ななかまどの赤い実に、真っ白な雪がかぶさると、可愛いものです。　でも、雪の降るタイミングが遅れると、黒ずんだり、落ちてしまったり、しばれてシワシワになってしまったり・・と、なかなか思うようにはいかないものです。　今年も、遅れ気味の降雪のため、若干黒ずんでいる実もありますが、青空とあわせて探し回って撮影してみました。

雲

なかなか、ポッカリと浮かんだ雲に、お目にかかれませんが、白金温泉に向かう道を走っていて、雪原と白樺林と青い空、そして、行進しているようなポッカリ雲・・、これだとと思って撮影してみたのは、数年前、本人は気にいっているつもりですので、お披露目してみました。

雪と紅葉

今年も雪と紅葉の撮影に期待をしたのですが、自然のやることですから思うようにはいきませんね。　満足できる撮影ができるまで、元気に過ごしたいと思っています。　いつの日になるのか分かりませんが・・・

ポプラの丘

今年は、中富良野本幸のポプラの丘を、できるだけ集中して撮影をしてみようか・・との思いで、通いました。　10月中旬の初雪の翌日、ポプラの丘間で行きましたら、畑は真っ白でした。　さすが、前富良野岳の麓に近いだけあって、畑が雪で覆われるのも早いですね。

イチョウの模様

雨続きが多かった今年の秋、思い描いた秋の風情を切り取ることはかないませんでしたが、雨上がりの道にイチョウの黄色い葉に魅かれ、思わず、時間をかけて撮影をしてしまいました。　すれ違う方々は、不思議そうな顔をされて・・・。　中には、「何を撮っているの？」と、尋ねられ、「こんなのを・・」といって、モニター画面で、お見せすると、スマホを取り出して、ほとんどの方々はシャッターを切られていきました。　デジタルカメラの良さでしょうか。