ハートのかたちをした雪
今年の3月、偶然 富良野麓郷 開拓の森で、ハートの形をした雪を撮影。 以来、どのようにしたら撮影できるのか、テスト撮影を重ねてきました。 しかしながら、春に向かうとともに、雪も降らず、とん挫してしまいました。
この冬になって、雪の観察をしてみると、まちがいなく、ハートの形をした雪が降っているのをみることができました。 そして、ハートのかたちをした雪を撮影できるのは、厳冬期に入る前の時期と、春に向かう時期の、大粒の雪が、ゆったりと舞いながら降るというのか下りてくるというのか、この時期しかないことが分かりました。
そして、撮影チャレンジを開始したものの、レンズの種類、ピントの合わせる位置、そして構図・・と、まだまだ未知数のところがあり、近くの常磐公園で初雪のときに、撮影テストを繰り返していました。 近くで撮影していた人に声をかけられ、一緒に撮影にチャレンジしていましたら、知らない間にその輪が5~6人に増え、みなさん、首をかしげながら雪の撮影に熱中(知らない人がみたら不思議な光景だと思いますが・・)し、結局、お一人だけ撮影に成功して、みんなでその画像をみて、歓声をあげてお開きとなりました。
その後、機会あるごとにチャレンジしていますが、わかってきたことは、降る雪の量などにも影響するし、ストロボをたくと雪がはっきりでるようだということまでは・・。 まだまだ、これだ・・という域には到達しておりませんが、本年最後を締めくくる意味も込めて、画像をアップします。