第34回バーサーサロペットジャパン

第34回バーサーサロペットジャパン

第34回バーサーロペットジャパン クロスカントリースキー大会が、3月8日から9日に開催されました。あわせて、9日には、旭川駅裏側の北彩都特設会場と周辺河川敷特設コースで「歩くスキー・ミニロペット」が開催され、2000人超の参加者で盛り上がりました。

バーサーロペットはスエーデンの独立をかちえた ダスタフ・バーサー国王の偉業を記念して、1922年からクロスカントリースキー大会「バーサーロペット」が、毎年、3月第一日曜日に開催され、今日では、37か国5万人の人々が参加する大会になっているとのことです。

この大会を、旭川で1981年に開催することが認められ、1800人の参加者で第1回大会が3月21日の春分の日に開催され、第4回大会では1万人を超える大会を開催することができました。以来、3月21日が開催日でしたが、3月後半のため、雪不足で、開催が危ぶまれることもあり、最近では、3月の上旬に開催されるようになりました。参加者も、スキー人口の減少の影響もあり、年々減少傾向となるのは否めず、最近では、3000人超参加の大会で推移しているとのことです。

昨年開通したクリスタル橋からの撮影依頼があり、撮影をしてきましたが、その画像をご紹介します。このバーサーサロペットジャパンが開催されますと、後は、名が冬から抜け出して、春を待つということになります。