9月のトップページ

月日の経つのは早いもので、今年の月ごとのカレンダーも、4枚を残すのみとなってしまいました。 短い秋を迎え、今月末には、十勝岳温泉の紅葉が始まると、一気に大地まで紅葉前線は広がってきます。 一日一日を大切にして、近づく秋景色を探しながら撮影したいものと思っております。

輝く道

旭川空港から就実の丘に向かう直線道路は廃ガラスの粉砕片を含むアスファルト舗装されており、この時期、太陽がこの道の上に来ることもあり、キラキラと輝く道になります。

 

さくらの滝

斜里川上流の清里町にある「さくらの滝」滝の落差は約4m、産卵地をめざして、激流に向かってジャンプしてさかのぼろうとするサクラマスの姿は、生命の神秘を感じます。

タウシュベツ川橋梁

林産資源や農作物の輸送を目的に、元国鉄士幌線とともにつくられた橋ですが、林産資源の枯渇、自動車輸送の活発化とともに過疎化が進み廃線となり、水力発電の糠平ダムの活用状況に合わせて、「タウシュベツ川橋梁」毎年7月頃から翌年の2月頃まで水没します。 今年は、水力発電が長く行わらたこともあり、ここにきて、糠平湖の水位が上がり、水没の時期となりました。

たまねぎ畑

「ジャガイモ」のとともに、「たまねぎ」の生産も盛んにおこなわれています。 この時期は、掘り起こされた「たまねぎ」を干す作業があちこちで見られます。

美馬牛小学校

「美馬牛小学校の塔」は、美瑛の風景写真の中に、アクセントとして使われることが多々あります。 その「美馬牛小学校の塔」が真っ黄色に染められたキカラシ畑の中から見えました。

赤い屋根の家

今年は、「赤い屋根の家」も塗り替えられ、お天気になると、トウモロコシ畑の中からいちだんと赤く見える「赤い屋根の家」が美しいです。