大井川鉄道に乗るのは、2度目。最初に乗ったのは、名古屋営業所在勤中、大井川鉄道にSLが走ったということから、会社の慰安旅行で行ったときであるから36～7年前のこと。

もう、ほとんど記憶にないといった方が良いかもしれませんが、SLに乗れるのは久しぶりのことであるし、楽しみにしていた。

今回は、新金谷から家山までの約15㎞でしたから、30分弱、レトロな客車に座って、昔懐かしい思い出を語りあってきました。

機関車は、旧国鉄として、最初に新造した近代型タンク式機関車でもあるC10形に牽引されての乗車でしたが、このC10形機関車は23台製造されて、現存するのはこの1台[C108]とのこと。

新金谷駅では、乗車まで30分もあり、硬券の入場券[150円]を買ってホームまで行って撮影。

懐かしい、近鉄特急16000系、南海ズームカー21000系、京阪特急テレビカーなどなど、すべてお世話になった車両、そして、小田急ロマンスカーもあるし、東急7200系まで・・・。

すべてが、動態保存されているとのことで、チョッと感動。

そして、極めつけは、西武鉄殿サハを改造して作ったというスイテ82形をみて、昔、カメラを買って、時刻表をチェックしながら、旧国鉄の特急富士に連結された展望車マイテ49形の撮影をしようと追っかけまわしたのを思い出してしまいました。

懐かしい思い出です。