富士山周遊の旅 その8 Get!
トンビ
鳥を撮影するのは何かのついでということが多いのですが、浜名湖のホテルの窓から、なんとなく空を見上げていたら、上空を旋回していたトンビが急降下、あっという間に水の中にダイビングして、魚を足でつかまえて、飛び立ちました。
その間、1分もかからない短い時間、連射機能にセッティングしていなかったので、ただただ、フレームを覗きながらシャッターを切り続けたという感じでした。
最近、鎌倉・江の島の海岸では、上空をトンビが乱舞し、弁当や肉まん、ハンバーガー等を狙われることが多いらしいですね。
江の島海岸では、「トンビに注意」の看板も立てられ始めたとか・・・
カモメ
清水港につくやカモメの大群が上空を旋回、清水港から美保桟橋までのミニクルーズに乗船し、船の中では、カモメの餌を売っており、乗船客はこぞって餌を買って乾板へ。
見事というのか、恐ろしいくらい低空飛行で降りてくるので、撮影する方もピント合わせに苦労しながらも、久しぶりにカモメの餌やりの撮影にチャレンジしてしまいました。
ここのところ 上京しておりませんのでわかりませんが、当時は、横浜 山下公園でのカモメの餌やりは禁じられていました。
「餌やり禁止」の看板の近くで、カモメの餌と称して「カッパエビセン」を売っていたり、休日に現れる餌やりオジサンがいて、 観光客にカモメの餌やりを指南していたりしていましたが、今はどうなのでしょうか。
さらにさかのぼって、10数年前に撮影ツアーで利尻礼文航路に乗船した折、頼まれて売店に「カモメの餌」を買いに行ったら、「売っていません」と、つれない返事。でも、「カッパエビセン」は、山ほど積まれて販売されている。
まあいいかと、「カッパエビセン」を1袋買ったら、「それは人様が食べるものですよ!」と注意喚起の言葉。
「カッパエビセン」をもって甲板に行ったら、みんな、カモメに「カッパエビセン」をあげていました。