3Dクラフトフォト作品展 「旭川市街の昔と今」編

4月4日から、壺屋総本店 ギャラリーむらはづれ にて開催された3Dクラフトフォト作品展は、無事、一昨日終了し、昨日撤収完了しました。

今回の作品展は、旭川ならびに旭川近郊では、7回目の開催ということで、はたしてどのような展開をするのが良いのか迷いました。

お誘いを受けたらお断りはしないという基本的な考え方は踏襲して、何とか、開催場所の立地も考慮しながら、開催することにしました。

今回のテーマは、「旭川市街の昔と今」ということで、一昨年春、旭川中央図書館で開催した作品をベースにして、追加制作することにしました。

旭川中央図書館で開催したときに、ご覧になれた方からご提供いただいた原版を追加するとともに、昨年、今年の街並み風景を追加制作しました。

開催場所が壺屋総本店ということで、80年の歴史のあるお店ですので、最近のお店の画像と、ご提供いただいた古い画像を含め、特別コーナーを設けました。

また、明治31年に開設された旭川停車場の画像に始まり、大正、昭和、平成と建て替えられた旭川駅舎の変遷も併せて、特別コーナーとしました。

今回開催したギャラリーは甘味コーナーが併設されており、甘味コーナーから見える壁面には、北海道で撮影したお花の作品を多数飾ることにしました。

そして、さらに、今まで、各地で開催してきました作品のストックも増え、初めての企画として、ほぼ、原価に近い形での現品限りの頒布を初めての企画として実施するとともに、会場内の一角での作品作りのワークショップも開催ということで、盛りだくさんの企画となってしまいました。

マスコミ関係の方々にもご興味をお持ちいただけ、旭川市内ならびに周辺地域全世帯に配布するフリーペーパー「ライナー」を皮切りにして、グラフ旭川、北海道新聞、あさひかわ新聞、ケーブルテレビポテト、NHKと、立て続けに訴求していただけたのが、大きな動員につながったのではないかと思っております。ありがたいことです。

おかげさまで、初めての企画の頒布会も、予想以上の販売点数となり、ワークショップの方も、8歳から85歳までの幅広い年齢層の方々がチャレンジされ、作品の完成をされましたが、ギャラリーの方々にもお喜びいただけたのではないかと思っております。

いろいろな方々のバックアップをいただけ、今までにない作品展になったと自分自身でも自画自賛するとともに、皆様のご協力に心から感謝しているところです。