トリプル台風のあと
台風の発生が、今年はない、遅れているとのニュースを何度か聞きましたが、あれよあれよという間に、台風7号が、ダイレクトに襟裳岬に上陸して、十勝から北見を通って、熱帯性低気圧に変わってオホーツク海に抜けていきました。
そして、そのあと、9号、11号が北海道上陸。 今年は、北海道が狙われて・・・。
しかしながら、7号のダイレクトに北海道に上陸は観測史上初めてとのこと。さらに、1週間のうちに、3本の台風が北海道に上陸するのも初めてとのこと。
自然がやることとはいえ、どうなのでしょうか。
全国ニュースでも、今までは、熱帯性低気圧に変わると進路予想はその場で打ち切られてしまうので、北海道にいると、つかみにくいことが多々ありました。今までは、1年に1本程度の北海道上陸ですから、それほど、気にもなりませんでしたが、熱帯性低気圧といえども、まだまだ、勢力があるのですから、気になるところです。
今回は、立て続けの3本の台風ということもあり、収穫時期を間近にひかえた農家の方々は、その被害は大変なことだと思います。
台風が去った、23日・24日と近くの石狩川に行きましたが、泥水状態の川が、河川敷の公園も埋め尽くして、音を立てて流れているのには驚かされました。