2月のトップページ

いつものことながら、時間のたつのは早いもので、今年も、1月が走り去り、2月になってしまいました。

特に1月は、年明けとともに、町内会の総会ならびに新年懇親会の準備に追われ、やっと終わって、ホッとする間もなく、長野からのカメラマンの方々の撮影のご案内、さらに、横浜からのカメラマンの方々の撮影のご案内がはいり、あわただしく・・・。

でも、撮影のご案内は、お越しになられたカメラマンの方々と写真談義もでき、新たな発見もあり、充実したひとときを過ごすことができ、ありがたいことです。

撮影のご案内を前にして、天気予報は欠かさずチェックし、特に何人かの気象予報士の予報と説明されるテレビに耳を傾け、一喜一憂することが多々あります。

気象予報士の皆さんがすべて合致することはなかなかありませんが、皆さんが、「お天気」といわれるとホッとするものです。

それでも、“自然の悪戯”に遭遇することも多々ありますので、その場で撮影アウト、予定先変更を余儀なくすることもあり、さらには、ホワイトアウトにまで遭遇し、どうしたものかと悩むこともしばしば・・・。

 

 

 

青い池

青い池のライトアップもこの冬で3回目、回を重ねるごとに充実し、良くなっていくことは、ありがたいものです。

スタッフの皆さんの知恵の結晶、前年よりより良いものへ・・との気持ちが良く表れていると思っています。

たんにライトアップといっても、都会地のようにキラキラしすぎるのも良くないし、自然の変化に対応でき、青い池の雰囲気を壊さないよう、さらには、カメラマンにも喜んでいただけるよう、工夫されていると、思っています。

 

樹氷

毎年のことながら、撮影に出かけると、木の枝についた樹氷が少しずつ太くなっていく姿をしばらくの間見つめていることが多いものです。

しかしながら、今年は、その回数が極端に少ない。

寒さにかまけて撮影に出かけることが少なくなったせいか、それとも、気温がそこまで下がらない日が多いのか・・・。

これでは、いけないと思い、樹氷ねらいで、あえて撮影にでかけたものの、撮影しながら、いつものパターンか・・と思うことしばしば。

ということで、アップで狙ってみようかとおもった一枚・・・。

 

ダイヤモンドダスト

樹氷同様、ダイヤモンドダスト撮影も全くといってよいくらい、同じ。

結局、手近なところで、窓から外を眺め、今日の気温なら、日の出とともに間違いなくダイヤモンドダストが見えそうだとおもうと、そそくさとカメラの準備をして、近くの石狩川河畔から常磐公園を散策しながらの撮影。

ダイヤモンドダストもいつもと違う撮影を・・との思いで、雪原とダイヤモンドダストとの組み合わせを考えて撮影。

 

霜模様

近くの常磐公園にあるプレハブ小屋のガラスについて霜の模様が面白く、通りがかりのついでに、何度か撮影をしてきた。

2月のトップページには、一カットを載せてみたいとの気持ちで、あらためて、じっくり撮影することに・・・。

あーでもない、こーでもないと、考えながらプレハブ小屋の周りの雪を蹴飛ばしながらウロウロと・・・。

他の人がみたら不審者と思ったりするのではないかと気にながらも・・。

そして見つけたのが、白と黒との背景を半々に入れて・・・。

 

輝く雹

夕方になって、突然、パラパラと音を立てて霰が降り、その中に混じって、雹が・・・。

一瞬の霰と雹でしたが、あっという間に真黒な雲は過ぎ去り、夕陽がさしてきました。

あわてて、カメラをもって、輝いてみえる雹をなんとか撮影できないか・・と。

じつは、近いうちに、豊頃のジュエリーアイスの撮影に出かける予定もあり、氷に光が当たったときの撮影の練習と思ったのが、この撮影につながってしまったということです。

 

シャボン玉

撮影ツアーのご案内の時に、天候に阻まれ、その対処策はいくらでも持っておいた方が良いのでは・・ということで、子供が真冬にやっていたシャボン玉にヒントを得て、何度かのテスト撮影。

久しぶりにシャボン玉を吹きだそうとすると域の吹きかけ具合が難しいものだと思ったりしました。

そして、風の状況、寒さの状況、光の状況、バックの状況などなだ、やってみて、なんとなくわかってきました。

そして、撮影ツアーの本番で、さらに、先日開催された「ひがしかわ写真少年団」の撮影会で実践し、意外性もあったのか、結構、好評でもあり、意を強くした次第です。