キタコブシの白い花が満開となり、カタクリ、エゾエンゴサク、水芭蕉、ザゼンソウと、花々を追いかけまわして、４月最後の１週間をあわただしく、過ごしてきた。

そして、２０１７年　１/３が過ぎ去り、５月に入りました。

桜の蕾もふくらみ、気温が上がれば開花し、連休後半には、満開となるのでしょうか。

なが～い冬から、やっと抜けだしたという感じです。

エゾエンゴサク

雪解けとともにきれいな青い花　エゾエンゴサクが男山自然公園や北邦野草園で咲き乱れる風景をみると、春が来たという実感がわいてくるものです。

いつもなら、カタクリの紫色の花とのコラボを撮影するのですが、今回は、超接写でドアップで撮影をしてみました。

夫婦桜

春といえば、桜を入れなければ・・という気持ちですが、まだまだ桜の撮影までには時間がかかりそうなので、昨年　探し求めて、撮影した、士別　かわにしの丘の夫婦桜をアップしてみました。

カタクリ

エゾエンゴサク同様、カタクリとエゾエンゴサクとのコラボ、あるいはカタクリの花の撮影をすることが多いのですが、今回は、カタクリの花と葉とを撮ってみようと・・・

雪と・・

男山自然公園のカタクリも満開に近づき、開園をしたとの話を聞きつけて、お天気を見ながら、いつ撮影に行こうかと思っていたら、なんと雪が降り始めてしまった。

珍しいカタクリとエゾエンゴサクと雪とのコラボを撮影に・・と、思い出かけた。

寒さのために、開花したはずのカタクリは閉じてしまっていた。

旭橋

満月と旭橋とを撮影しようとの思いで、何度かチャレンジしてきたが、なかなか、思うようにはいかず、すべての思いを一つの画面に表現しようとしたら、二重撮影をするしか・・・。

先ずは、適正露出で月が出る前に街燈の点いた旭橋の撮影をして、そのあとは、旭橋の上あたりに上がってきた満月の模様（クレーターではないとのこと）を出そうとマイナス５調整して撮影し、カメラ内合成。

時間にして、約１時間の我慢我慢の成果ですが、まだまだ、満足とはいえず、いずれ再チャレンジしたい・・・。

旭川市街

北邦野草園にエゾエンゴサクとカタクリを撮影に行ったのですが、まだ、チョッと早い。

ということで、久しぶりに山道を７００mほど、歩いて嵐山の展望台に・・。

雪解けの水たまりがあったり、大小混じりあった砂利道を登ること約１時間、展望台に到着。

お天気も良く、大雪山連峰をこの展望台から見れたのは、何年ぶりのことだろうか。