6月のトップページ

桜を追いかけ続けた5月は、あっという間に過ぎ去りました。

そして、7月は、立て続けの撮影のご案内が・・・。

ということで、その最終確認もしなければ・・・と、いうことで、できるところからやり始めました。 先ずは、最後の最後に取り残されていた士別のレストランみゅうでの撮影ツアー最終日の昼食の打ち合わせにでかけてきました。

せっかく、士別までいくのだからということで、塩狩峠に立ち寄って、我慢強く残っている桜を撮影。 そのあとは、剣淵・士別・朱鞠内湖と・・、いつもの仲間の運転で行ってきました。

その時に撮影してきた画像を中心にして、6月のトップページの写真としてみました。

 

あぜ道

剣淵で撮影を手掛けたことは、ほとんどといってなかったので、結構な発見がありました。

その中でも、畑のあぜみちに植えられた花・花・花・・時間のたつのを忘れて、撮影に没頭してしまいました。

 

1本の木

同じ剣淵で、1本の木をみつけました。

土地の境界線の目印ともいわれる立木、美瑛の丘に限らず、剣淵でもおなじように目につきましたが、畑の土の色の違いと1本の木とをシンプルに組み合わせてみました。

 

すずらん

毎年のように、すずらんが咲く時期になると、すずらんの畑を探しにいったものでした。

昨年、ひょっとしたことから、赤い実をつけたすずらんをみつけたのが、同じ町内会の道端の植え込みの中。  燈台下暗し とは、このことかと、思いながらも、今年は、この近くにあるスポットに何度か通いました。

 

メガ水田

農業者の老齢化がすすみ、離農をする人もふえる傾向にあると聞きましたが、そのひとつの解決策として、士別では、田んぼの大型化を図り、更なる機械化を推し進めようとの取り組みが何年か前からはじまったとのこと。

ということで、道内最大ともいわれる6.8haの水田ができあがったとか・・・。一般的には、0.3haとのことですから、その20倍以上の広さで、東京ドームのグラウンドの5.2倍の広大な広さ。

まさに、水田というよりは、四角い大きな池としか思えません。あぜ道も大型作業車が入れるように幅広く改良され、なんといっても、田植えは、GPSををつけた自動運転システムを搭載して、まっすぐに田植えをしていくとのこと。

 

朱鞠内湖

雪深い朱鞠内湖、さすが、この時期でも、あちこちに残雪が点在し、夏が来たとはいえない状況で、どちらかというと、やっと春が近づいてきたかな?と・・・。

新緑の芽がではじめた白樺林は、なんともいえない風情があるものです。山奥のそんな中に、道外ナンバーの車がたくさん来ているのには驚かされましたが、彼らはみんな、幻の魚「イトウ」がお目当てとのこと。

 

準備完了

剣淵では、平地は水田、山に近づくと畑と分けられているような感じ。

畑のあちこちで農作業車が入り、あわただしく、畑を耕して・・。

そんな中で、耕す作業も完ぺきに終え、何を植えるのかはわかりませんが、植え付けを待つだけの畑を見つけました。