四国・中国・九州撮影ドライブⅤ
下関に到着し、先ずは関門橋を撮影して・・との思いもあり、火の山展望台に。
残念ながら、霧がかかり、関門橋はうっすらと・・。
それなら、門司から眺めようと、火の山展望台をあとにして、布刈展望台へ。
布刈展望台からは青空ではないが、なんとか関門橋を撮影できた。
そして、仲間が初めて足を踏み入れた九州の地ということで、記念撮影をして。
さらに、欲はでるもので、関門橋の真下にはいけないものかとの話となり、探し当てたのが、布刈神社の境内。
バッチリ、関門海峡と関門橋とが・・。
門司から、高速道路 九州自動車道・長崎自動車道を通って、ハウステンボスへ。
今回は、ライトアップが素晴らしいとの話も聞き、候補にいれたところ、知人のカメラマン仲間では賛否両論。
何はともあれ、この目で確認と思って、出かけてみたものの、かつての印象が強かったためか、お花畑はポットに入れたお花が並べてあり、撮影のアングルによっては黒いポットが気になったり・・。
ライトアップがはじまり、いざ撮影しようと思ったら、アチコチに設置されたスポットライトが強烈すぎて、ゴーストが発生。
一変で、写欲はうすれ・・・・。
佐世保に向かう車の中では、ただ、入園するだけでの4200円で、缶ビールが何本のめたかな?とか、ガソリン代 満タンにして、2人分で2回分だったね・・などなど、お互いにブツブツ・・と、呟き。
ハウステンボスのルーツは1983年に現在の西海市にオランダ村として開業
1992年ハウステンボス開業
2003年経営不振 会社更生法申請
2010年HIS傘下になり再生
かつて、エージェントの知人に誘われて、長崎に行った折に、オランダ村にでかけ、そのときの印象は、あちこちにできたテーマパークと同じようなものであった。
そして、将来は、もっとスケールの大きいテーマパークをつくるべく動いていると、当時のオランダ村村長が熱っぽく語っていた。
そして、開業間もないハウステンボスに、フジカラー旭川得意先招待旅行で、長崎・雲仙に加えて、園内のホテルに宿泊。
その時の印象は、地植えのお花畑といい、建物の配置といい、撮影スポットとしてもすこぶる良かったという印象だったが・・・。
もう、誰にも勧めないし、行くこともないところと心に決めてしまった。
そして、佐世保のホテルに無事到着。
翌、早朝は、時間を間違えて、真っ暗な中、早々と散歩にでかけ、港まで・・・。
佐世保のホテルを出発し、伊万里・唐津をぬけて、国道202号線・495号線を通って、門司から今度は関門トンネルを通って下関へ。
下関から国道191号線を通って一路 西長門へ。
しかしながら 下関からの道、途中までですが、一般道とは思えない立派な道路、これも、晋三に忖度してつくった道路かと思いながら・・・。
そのうち、知らない間に長門までできあがって、晋三先生の選挙区まわりも楽になってしまうのでは・・・なんて話ながら。