四国・中国・九州撮影ドライブⅨ [最終章]

四国・中国・九州撮影ドライブⅨ [最終章]

予定より早めに舞鶴到着。

せっかくだからと、舞鶴ふ頭で撮影して、セブンイレブンによって、軽食の夕食をとって、フェリーの中での食材(夜のビールのおつまみ、夜食のパン、翌日の朝食に昼食まで。そして、インスタントコーヒー)を買いこんで、乗船時間まで、約1時間30分。

のんびり過ごして、いよいよ乗船時間、今回も満席になるほどの乗船客はいなかった。

乗船して、早速、売店で缶ビールを買い求め、長旅の撮影ドライブの無事に感謝して乾杯。

途中、九州・四国が梅雨入りしたとのホテルのフロントマンからききましたが、なんとか、車を降りる時には雨がやみ、車に乗ると雨が降るといった調子で、雨にあたることもありませんでしたし、西長門の角島大橋と長門の元乃隅神社とは、青い海を・・との願望通り、真っ青な空に、山陰らしからぬ青い海に感動したり・・・・。

船中では、また、それぞれ勝手気ままな行動をとり、長旅の疲れをとるためにも、睡眠時間をとって・・・。

とはいうものの、ほぼ満月でもあり、月が出ることを祈ったり、朝陽、夕陽の撮影ができることを祈ったり・・・。

ということで、のこのこと、船の中をあるいては、1階上にある後方甲板に足を運んだり。

一瞬、雲間から月が顔をだして、慌てて撮影・・・でも、真っ暗な中での撮影ですからどんなものか・・・。

昨年は、積丹沖通過は真っ暗な中でしたが、今年は期待できるのでは・・・と、こころのなかで思ったりしながら、後方甲板まで。 無事、予想と通りみえて、一安心。

ただ、動く船の甲板から手持ちでの撮影ですから・・・感度アップして、シャッタースピードを早めたり調整しながらの撮影。

夕陽近くになると、後方甲板にも乗船客があつまってきて、結構、一眼レフレフデジカメの方々がいるのに驚いたり・・・。

昨年は、海に沈む夕陽を激写してしまったが、今年は、残念ながら、会場部分にある雲が邪魔して海に沈む太陽は撮れなかった。

そして、下船に伴う案内放送を聞きながら船室に戻り、荷物の確認をして、下船準備。

あっという間の船旅も無事終わり、小樽から旭川へ。