旭川空港離発着機 [KENKO製2X TELEPLUS PRO 300のテスト撮影]
出迎えに旭川空港に行くことになり、どうせ行くなら、久しぶりの青空だし、冬場になれば除雪もされなくなり、これからは、いつもの撮影スポットには、いけないだろうとの気持ちもあり、旭川空港離発着機の撮影にでも行こうかとの思いつきで、早朝より向かいました。昨日まで降った雪の影響もあり、就実の丘に向かう道に入ったとたん、まだ、誰も走っていない雪道に・・・既に、10㎝以上積もっているので、不慣れな雪道でもあり、ゆっくりと走り、何とか、撮影スポットに到着。
風向きを早速チェックし、旭川市内方面からの着陸と判断し、撮影準備に取り掛かりました。 今回は、NIKON D800Eに、AF VR-NIKKOR 80-400㎜ 1:4.5-5.6Dを装着、400㎜ APS-Cサイズ画面で、600㎜にしても、満足できず、テスト撮影をしようと思った、KENKO 2X TELEPULUS PRO 300を装着して、1200㎜の望遠で撮影することにした。 NIKON製コンバージョンレンズは、先日発売された新製品には使用できますが、旧製品への対応が不可とのことで、知人から譲っていただく予定にしているKENKO製のテストをすることにした次第です。
AFならびにVR機能は使用できないので、もちろん手持ちはブレの恐れあり、三脚にセットして撮影しましたが、結論からいいますと、期待以上のシャープさがあり、まあ、そこそこ満足できるのではないかと思います。
旭川空港離発着機の便数も少なく、その間隔が結構あり、カメラ内での合成をしたりして時間つぶしをしましたが、それでも、時間を持て余し気味。 それなら・・と、ちょっと童心にかえって、雪だるまでつくって、次の到着時間まで時間つぶしをしてしまいました。 トラクターで通りかからった農家の方が、笑いながら、「水でも持ってくるか・・?」と、声をかけていただきましたが、そこまでつくる気もありませんでしたので、丁重にお断りしました。 そうなんですよね。北海道の雪は水分が少ないから、固まりにくいのですよね。 雪像づくりも、雪と水とを混ぜて固まらせているんですよね。