山下公園
1923年(大正12年)9月1日発生したマグニチュード7.9の関東大震災の復興事業として、瓦礫などを使って海を埋め立てて造成して、1930年に開園したのが横浜山下公園
1965年に開業した公園内を通る臨港鉄道(山下臨港線・高架の貨物線)は1986年に廃止され、臨港鉄道線跡の公園内高架部分が撤去されるとともに、みなとみらい方面へは、山下臨港線跡が山下臨港線プロムナードとして2002年に整備された。
さかのぼって1988年 横浜博覧会(みなとみらい博)が開催され、みなとみらい地区開発のきっかけとなった。
当時の大観覧車は若干移動したようだが、今でもあり、高校生時代には、実家の祐天寺駅から東横線で桜木町駅まで行って、草むらの中を歩きながら何度か撮影に行った懐かしい想い出がある。
当時とは様変わりしてしまったが、横浜勤務の時はもちろん、旭川に戻ってからも、上京すると、山下公園前にあるスターホテル横浜が定宿となり、日の出前から日没まで、山下公園のほかに、MM21地区、大さん橋、横浜スカイウォーク(閉館)が主な撮影ポイントであった。