1982年 KODAKが従来と全く異なった方式の画面サイズが8.2×10.6㎜というDISC写真システムを発表した。 富士フイルムとしては、このシステムについての採用をするか否かについて、幅広く意見聴取し、国内採用は見送…
KODACKが、1963年に発表したINSTAMATIC[26×26ミリ]システムの特徴を継承しつつ、小型化を図り 1972年には、あらたに、110[13×17㎜]システムを発表した。 富士フイルムもこのシステムを採用す…
イーストマン・コダックは、1963年(昭和38年)のフォトキナで、インスタマチック方式という新システム(コダパック・カートリッジフィルムとインスタマチックカメラからなるシステム)を発表下。 フィルムをカートリッジ化するこ…
1963年のフォトキナで、コダックは、インスタマチック方式という新システムを発表したが、 このインスタマチック方式に対抗して、翌1964年、アグファは、35mm幅のロールフィルムを使用した簡易装てん方式“ラピッドシステム…
1067年10月に発売されたFUJICA COMPACT 35のボデイデザインの原型ともいえるFUJICA HALFがその約4年前の1963年11月に発売された。 というよりも、FUJICA HALFのコンパクト性を35…
富士フイルムが、「世界で初めての一眼レフにストロボを内蔵したカメラ」として、大々的に発表して、1976年6月に発売した。 しかしながら、その2か月前に、HANIMEX 35 REFLEX FLASHが一眼レフにストロボ…
レンズ交換式フォーカルプレン一眼レフ市場に参入し、富士フイルム念願の一眼レフカメラFUJICA ST701はプラクチカマウントを採用した。 プラクチカマウントは1948年に東ドイツのプラクチカで採用され、ASAHI PE…
FUJICA ST701を中心として拡がってきたFUJICA STシリーズならびにFUJICA AZ-1はスクリュー式プラクチカマウントであった。 レンズ交換スピードを速めるために、バヨネット式マウントの必…
世界最小の一眼レフ用ズ―ムレンズ(43㎜-75㎜)を開発し、そのズームレンズを標準装備し、LSI使用の完全デジタルAE制御システムを搭載したカメラ本体とのコラボレーションにより発売された。 …
富士フイルムは、戦後間もなくカメラ事業に進出して以来、カメラ市場に独自の地歩を固めてきたが、1970年7月に待望のフォーカルプレーン一眼レフカメラ FUJICA ST701を国内、海外市場に向けて同時発売した。 市場では…
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